1本の木があるだけだけど、採っても採っても、まだある感じ。
保育所や近所の人たちなどにも、遠慮なくもらっていただいたが、それでもあり余るほどである。
妻が柿・特に干し柿が好きで、毎年、店から生柿を買ってきてまで、干し柿を作って、一年間かけて、大事に食べているようだ。
今年のこの、大量の柿は、妻には他にやることがあったので、ほぼ全部を私が引き受けることにした。
柿を洗って ━ がくを取って ━ 皮をむいて ━ 1本のひもに12個ずつ結びつけて ━ 物干し竿に吊るしていく。単調な作業。
この一連の作業を続けていると、店で売っている商品としての「干し柿」が、結構高いことも納得できる。
一日でやったわけではないが、11/19(火)、夕暮れが迫って来ている午後4時すぎ、全550個の干し柿の吊るし作業が完了。
1階のテラスに312個。2階のベランダに238個。合わせて550個。
途中、柿の重みで支えの部分が壊れ、竿ごと落ちるというハプニングも起きて、あわてて支持部分を補強する ━━ ということもあった。
干し柿が出来上がってきたら、私はそれほど食べるわけではないので、500個ほどは、 「妻へのプレゼント」 ━━ ということになるかな ?!
