2014年04月13日

【 主イエス ・ キリストの あゆまれた 最後の一週間 】 ( 1 )

● 今日 (4/13) から 「 受難週 」 に入りました。
 次の日曜日 (4/20) が 「 復活節 」 になります。
 春分の日 のあとの満月 ( 今年は 4/15 ) の すぐ後の日曜日が 「 復活節 ・ イースター ・ 復活祭 」 です。

● 毎年、春、四月ごろに、「受難週」(「聖週間」) と呼ばれる一週間が、めぐってきます。私たちの主イエス・キリストがあゆまれた最後の一週間を、深く心にきざみつけたい 「一週間」 です。
 この 「受難週」 の一週間があって、次の週の日曜日の 「イースター」( 復活節・復活祭 ) を、大きな喜びをもって、迎えられるのです。
 どのような最後の一週間だったのか、主イエス・キリストの歩まれた御足(みあし) の跡を、たどってみたいと思います。

 そのようすは、四つの福音書に記されていますが、必ずしも、出来事順に並べられているわけではありません。又、少しずつ記録の仕方が違いますので、はっきり、何曜日の出来事なのか、いいきれない部分もありますが、じっくり、聖書を開いて熟読するのは、それぞれ、ご自分でしていただくことにして、しばらくの時は、皆さんの心のスクリーンに、イエス・キリストの姿を、うつし出していっていただきたいと思います。

● 一日前の、「土曜日」から、見ていきたいと思います。
 イエス・キリストと弟子たちは、過越(すぎこし) の祭りの六日前の土曜日、ベタニヤに来られます。ベタニヤは、エルサレムに近く、3kmほど離れた所にあります。

 イエス・キリストは、ベタニヤの町の、シモンという人の家に滞在されます。
 人々は、イエス・キリストのために、晩ごはんの用意をします。イエス・キリストが、死人の中からよみがえらせた、ラザロもいます。二人姉妹のうち、姉のマルタは、給仕していました。

 妹のマリヤは、純粋で、非常に高価な、ナルドの香油(こうゆ) 300グラムの入った石こうのつぼを持ってきて、そのつぼをわり、イエス・キリストの頭に、香油を注ぎます。そして、足に塗り、彼女の髪の毛で、イエス・キリストの足をぬぐいます。家は、香油のかおりで、いっぱいになります。
 弟子たちは、これを見て、憤慨して言います。
「 なぜ、この香油を300デナリに売って、貧しい人に施さなかったのか。」
「 何のために、こんなむだなことをするのか。この香油なら高く売れて、貧乏な人たちに施しができたのに。」
 彼らには、主イエス・キリストのためになされた行為が、“ むだなこと ” にしか、見えなかったのです。イエス・キリストを、埋葬するために用意をしていることが、霊の目が閉ざされていたので、見えなかったのです。

● 「日曜日」は、どんな一日だったのでしょう。
 イエス・キリストと弟子たちは、ベタニヤをたち、ベテパゲまで来ます。
「 向こうの村へ行きなさい。そうすると、すぐに、ろばがつながれていて、いっしょに、まだ、だれも乗ったことのない、ろばの子がつないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしの所に連れて来なさい。もしだれかが、何か言ったら、『 主が、お入用(いりよう) なのです。』 と、言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます。」
 弟子たちは行って、ろばの子をイエス・キリストの所に引いていって、自分たちの上着を、その上にかけます。イエス・キリストは、それに乗られます。
 大勢の人たちが、上着を道にしき、なつめやし(フェニックス) の木の枝を切って来て、道にしいて、イエス・キリストを出迎えます。
「 ダビデの子に、ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に、ホサナ。
 天には平和。栄光は、いと高き所に。」

 イエス・キリストは、エルサレムに着き、神の宮に入られます。そして、すべてを見て回られます。神の宮で、売り買いがなされ、「 祈りの家 」 と呼ばれるはずの神の家が、まるで、“ 強盗の巣 ” になっている様子を、見て回られます。
 この日は、時刻がもう遅かったので、ベタニヤに帰っていかれます。

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posted by ukon3 at 19:53| Comment(0) | 聖書 シリーズ
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